まずは本ブログを見つけてくれた君に感謝しよう。この出会いが、君の今後の人生に少しでも影響を与えたのなら本望である。
さて、本ブログで紹介されている記事を読んでみてどう思っただろうか。
スゲー上から目線で偉そうに言ってるけど、お前は何者なんだ💢
といったところか。極めて正常な反応だ。そんな君に、この記事で私という人物を紹介しよう。私の経歴・思想を見たうえで君が判断すれば良い。二度とこんなブログに訪れないのか、それとも、人生を変えるきっかけとしてブログの内容を試しに行動してみるのか…。
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まずは私のスペックから紹介しよう。ブログの文体からは想像していなかった人物像が浮かび上がってくるはずだ。
外見
- 20代後半
- 身長:166cm
- 体重:55kg
- 仕事:マジシャンとは無縁
- 目:一重、極度に視力が低い
- 鼻:自分の視界に入るほどデカい
- 口:慢性鼻炎による口呼吸
- 顔:面長
- 顔の輪郭が歪むほどの分厚いメガネ
どうだろうか?
とてもこのアイコンには似ていない容姿をしている。そう、至って普通…いやどちらかといえば冴えない男性の一人にすぎないのだ。
性格
- 相手の驚く顔が好き
- 相手が笑顔になる瞬間が好き
- 「魔法」を夢見る厨二病
- 誰もいなくても赤信号は渡らないほどマジメ
- 嘘がつけない正直者。好きな言葉は「正直は宝」。
こちらはどうだろう。「思ったよりもマトモ」という印象を受けたのではないだろうか。
当然だ。何せ普段の私はこんなキャラではない。話すときはしっかり丁寧な言葉を使うし、相手の気持ちを考えて行動するタイプだ。ごく普通に社会に溶け込んでいる。
実際の声や話し方はYoutubeの動画を確認してみると良いだろう。このブログのキャラとは異なると感じるはずだ。
ではなぜ、ブログではこんな上から目線で胡散臭いキャラなのか。
答えは単純。思ったことをそのまま素直に書くことができるからだ。何かに忖度したい訳でもなく、変に文字数を稼ぎたい訳でもない。思ったことを素直に書けて、読者に読みやすい形で、なおかつ読者の記憶に残る方法を考えた結果に辿り着いたキャラだ。
ここでは、「アルという奴は実は中身が普通だ」ということを覚えておいてほしい。
続いては、手品に関する私の実績を紹介しよう。(皆が気になるであろう実績もここで紹介しておく。)
手品歴
高校に入学した頃に手品を始めた。あれが15歳だとすると、10年以上は手品を「趣味」としている。
仕事にしている訳でもなく、習い事にしている訳でもない。練習したいときに気まぐれで練習し、求められらときに披露する「趣味」に過ぎない。
ただの趣味レベルでどこまでの手品ができるのか?が気になった場合もYoutubeの動画を確認して欲しい。
動画を観て「こんなことまでできるの!?」と驚いてくれた君へ。
驚くことはない。君が本気で手品を「趣味」にしてから3~6か月でできるレベルの手品だ。
このブログの講評・解説記事を読めば、きっと君もすぐできるようになる。トップページをお気に入りにするか、記事の更新を知らせるX(旧Twitter)をフォローして待っていて欲しい。
動画を観て「10年やってこのレベルなの?(下手だなぁ)」と思った君へ。
私自身も驚きなのだが、手品を知らない人たちにとってはこのレベルの技術だけで驚いてくれるのだ。
Youtubeの動画も、正直一時停止や繰り返し再生していればタネが写り込んでいる。しかし、それも敢えてそのまま公開している。なぜなら、後から見返すとこんなにボロが出ているのに、演技中には気付かれないということを知って欲しいからだ。
このブログのコンセプトは「これから手品を始める君へ」だ。初心者であっても、勇気をもって大胆に練習の成果を見せられるよう背中を押したいのだ。手品初心者よ、恐れることはない。
少なからず「下手だなぁ」と思った君は上級者のはずだ。こんなブログとはサヨナラして、プロから技術を学べばよい。私はあくまで「趣味」で手品をしているに過ぎないのだから。
恋愛事情
私の容姿を思い出してほしい。
- 身長:166cm
- 体重:55kg
- 目:一重、極度に視力が低い
- 鼻:自分の視界に入るほどデカい
- 口:慢性鼻炎による口呼吸
- 顔:面長
- 顔の輪郭が歪むほどの分厚いメガネ
このいかにもイケていない容姿にもかかわらず、なんと手品がきっかけでできた彼女が3人もいるのだ。
「たった3人w」と思った君はさぞ恵まれているのだろう。ここでは、手品を趣味とすることで女性と素敵な出会いがあるかもしれないという情報を伝えておく。男性諸君のモチベーションになるはずだ。
どういう経緯で手品から交際に発展したのか?については後日記事にまとめるので待っていてほしい。
さて、最後に私の「手品に関する思想」を赤裸々に述べていく。
純粋に「手品」の楽しさを広めたい
そもそもこのブログ・Youtubeを始めたきっかけは(広告収入等を稼ぎたい、というのはもちろんであるが)私の人生が手品で変わったということを伝えたい・手品とはすばらしい趣味であるということを広めたいと思ったからだ。
手品とモテの関係について熱く取り上げているが、正直ここはどうでも良いと思っている。それなのになぜ「手品でモテる可能性!?」などと煽るかというと、それ(恋愛要素)が「手品」に興味が向く材料になりそうだと判断したからだ。
入口は「モテたいな~」という気持ちで手品を始めてもらい、そのうち「手品って面白いじゃん!」「良い趣味だねぇ!」と思ってもらうことが私の最終目的だ。その過程でたまたま君に彼女ができたらラッキーだ。
このブログから手品に触れ、手品の楽しさを学び、私と同じように人生がよりイキイキとなるきっかけになってくれたら本望である。
なお、本ブログのメインターゲットは男性にしているが、個人的には女性マジシャンがもっと増えるといいなぁと思っているので女性読者も大歓迎だ。
手品のタネ明かしについて
今のところ、公の場でタネ明かしをするつもりはない。
それはサーストンの三原則に忠実に従いたいという気持ちが8割、趣味マジシャンの将来のことを思っての気持ちが2割である。
サーストンの三原則に忠実に従いたいという気持ち
- 予め起こる現象を説明してはならない
- 同じマジックを繰り返してはならない
- タネ明かしをしてはならない
趣味であれ「マジシャン」を名乗るなら、この三原則は守って欲しい。車に乗るなら道路交通法は守るだろう?それと同じだ。
とはいえ、Youtubeを開けば無料でタネを明かす動画が大量に出て来る。その動画を作る者、その動画で学ぶ者について非難する気は全くない。むしろ、それらを活用して低コストで「趣味」を楽しんで欲しい。私もたまにYoutuberからタネをいただくことがあるのだ。
ただ、私からタネは(原則は)口外しない。これは自分ルールだ。
わざわざ「(原則は)」ということは、例外がある。私がタネを明かすのはこんなときだ。
- その者が本気で手品を学びたがっているとき
- タネを明かさないと命はない、と脅されたとき
手品の面白さを普及したいので、本気で手品を学びたがっている者にまでタネを隠す必要はないと考えている。
私は今まで数回、「自分も手品をやってみたいから教えて欲しい」という者に対してはその本気度をチェックしてからタネを教えたことがある。本気度のチェック方法は、自前のトランプを購入(700円くらい)して用意することだ。
少しでも良い。身銭を切る、ということで本気度が伝わる。なので、もし今後「この手品のタネを知りたい」と言われた場合、有料(有料記事なのか有料コミュニティ動画なのかは不明。少額にするつもりだ。)にてタネ明かしをする可能性がある。
まぁそもそも、Youtubeで調べれば無料で教えてくれる人がいると思うのでそちらを頼りにしてほしいが。
なお、明らかに出典がある手品について(この本に載っている、など)は有料でもタネ明かしはしない。出典元と購入リンク(または参考にしたYoutubeリンク)を貼るので、普通にそちらで購入(視聴)して欲しい。
また、私の講評・解説記事ではタネの明言は避けつつも、その手品の難易度や表現の工夫、気を付けるべき点や想定質問に対する回答例などの初心者マジシャンにとって有用な情報を無料で発信していくつもりだ。
趣味マジシャンの将来のことを思っての気持ち
タネ明かしをしない二つ目の理由がこれだ。これだけでは意味がわからないだろう。
手品を披露する上で、天敵となる存在がいる。
タネだけ知っていて大声で暴露する奴だ。これが非常に厄介。その場が興ざめする。
基本的に、タネは知っているだけでは実践披露できない。少なくとも数回は練習する必要がある。その数回の練習をする気もなく、ただ「タネを知っている自分はカッコイイ」などと勘違いしたイタイ奴がたまに現れる。
コイツの発生原因は「手軽にタネを知る環境があったこと」だ。つまり、誰かがソイツにタネ明かしをした。
手品を趣味として始めたばかりの初心者マジシャンが、そんな奴の被害に遭うことはどうしても避けたいのだ。これがつまり、「趣味マジシャンの将来のため」である。
なので、もしタネ明かしをするとしても気軽にタネがアクセスできないように有料公開するとか、書籍を買ってもらうとかの方法で入手までのハードルを少し上げたいのだ。そういう奴はわざわざお金をかけてまで嫌がらせをしない。
私は「タネ大声暴露マン」の被害を最小限に抑えるべく、容易にタネ明かしはしない。
ちなみに本ブログでは、「タネ大声暴露マン」などの厄介客に遭遇したときの対処法なども無料公開していく予定だ。更新を楽しみに待っていてほしい。
まとめるとこんな感じだ。
- 容姿は普通の冴えない男性
- 意外とマジメで丁寧な性格
- 手品の楽しさを広めたい
- 「タネ大声暴露マン」を許さない
親近感が湧いたのなら嬉しい。ぜひトップページやYoutubeアカウント、X(旧Twitter)アカウントをフォローして次の更新を待っていてほしい。
なお、この記事は必要に応じて加筆修正などを行っていく。より充実した自己紹介記事になるよう努めるつもりだ。